立春、しんめんもく

 

立春を迎え、暦の上では春ですね。

 

北陸では春一番が吹いたそうで驚いています。

  

そんな節目の日、この一年を

こんな心のありようで、と思った言葉が、

「真面目」でした。

 

「真面目」という言葉は日常的に耳にしますよね。

  

広辞苑によると

 

 

まじめ【真面目】

①真剣な態度・顔つき。本気。

②まごころがこもっていること。誠実なこと。

 

とあります。 

 

 

 

本来は褒め言葉になるのでしょうけれど、 

最近は要領が悪く愚直な人……

といったニュアンスで使われるようにも感じ、

常々言葉の意味が気になっていました。

 

 

実はこの言葉には異なる意味合いがあるようです。

 

読みは「しんめんもく」となります。 

 

 

しん‐めんもく【真面目】 

①本体そのままのありさま。本来のすがた。転じて、真価。

②まじめ。実直。「―な態度」

 

 

 

 

千年程前に生きた中国の詩人、

蘇軾(そしょく)が こんな詩を残しています。

 

 

柳は緑

花は紅 

真面目(しんめんもく)

 

 

柳は緑色であり、花は紅色に咲く 

それが当たり前で、自然の姿

その本来の有り様が、真の面目

ということなのでしょう。

 

 

ところが私たちは、いつも周りも見て

自分と他人を比較してしまいがちです。

 

そして周囲と同じくらいであれば人並みと安堵し、 

他者よりも勝っていれば優位に感じ、

劣っていれば不十分であると感じる。

 

しかし、自然は本来の姿でいることを当たり前として

周りの樹木とは違って見せようとか

一輪だけ違う色の花を咲かせようなどとはしません。

 

その自然の営みこそが美しく、

本来の姿であることが尊いのです。

 

私たち人間も、いまの自分で十分で

そこにあなたの真価があるのですよ、 

蘇軾の詩にはそんな心が詠まれているように感じます。

 

 

 

 

 

新たな年、変容の年を迎え、

これまでの時代では常であった比較や競争という

外向きの意識を内なる自分へ戻す時がきているように感じます。

 

そして私自身も、「しんめんもく」でいられたらいいなと

そんなふうに感じた立春の一日でした。

 

 

 

 

 

No rain, no rainbow.

暦の上ではもうすぐ春ですが、風が温むのはもう少し先となりますね。

 

年末年始に体調を崩されている方が少なくないようですが、実は私自身も昨年末に大怪我をしてしまいました。

 

仙骨骨折です。

 

骨折に至る経緯はまた別の機会にと思いますが、この怪我のために年賀状も大掃除も棚上げで、お正月気分も味わえずに安静の日々を過ごしていました。

(賀状をくださったみなさま、お返事も出来ないままで申し訳ありません。)

 

心身に起こることは全て起こるべくして起きているということを仕事柄理解してはいるものの、やはり体が痛いと心も辛いものです。

 

私が施術をご提供しているボディートークでは、病気や怪我、心身の問題の本当の原因は潜在意識の有り様に起因すると考えます。

 

つまり潜在意識が現実を作っているわけですが、このひと月は私の潜在意識が骨折を通して何を伝えようとしているのか、自分の内面と向き合う日々でした。

 

 

 

常々クライアントさんにもお伝えしていますが、一見マイナスと思える出来事は、本来の生きる道筋から外れていることを知らせるためのサインですから、悪いことが起きたと捉える必要はありません。

 

そして軌道修正するときはカーブにさしかかった車のように、乗っている人はどうしても揺さぶられます。

 

またカーブは急であるほど、衝撃も大きくなります。

 

病気や厄介な問題など、いわゆる “悪いこと” を引き受けて軌道修正することになったときに、肉体や心は痛みや感情の揺さぶりを体験します。

 

しかしその出来事が本当に伝えようとしている事に気づくと、衝撃と感じた出来事は災難ではなく自己成長の学びとなります。

 

 

 

私たちは肉体や心といったエゴを抱えて生きていますから、何かを体験するときにはすぐさまエゴが反応しますが、軌道修正の原理を知っていれば、被害や災難を被ったかわいそうな自分と捉える代わりに、「雨の後には虹がでる」の心持ちで向き合うことができるでしょう。

 

2020年は大きな変化の年と言われていますが、そこに向かう2019年は個々人も変容の一年となるそうです。

 

私自身も身体の中心である大きな骨を骨折して人生の大きな変化を促されていますが、変化の波を恐れずヴィジョンをより明確にし、身体の痛みが薄れる頃には新たなチャレンジに向かって踏み出したいと思う昨今です。

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

 

あけましておめでとうございます。

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

年明け、いかがお過ごしでしょうか。

 

今年は5月には皇位が継承され、年号も新しくなる節目の年。

 

私たち日本人にとっては大きな変化の一年となりますね。

 

 

 

 

二十代の頃、友人と新年の抱負をリストアップするのが毎年恒例のイベントでした。

 

目標や望みをお互い十個ずつ紙に書いて見せ合い、一年間保管します。

 

一年後、どれだけ達成できたかを報告し合うのですが、抱負の内容は、資格取得や努力目標、本を月〇冊読む、ダイエット、休日も早く起きて有意義に過ごす等、微笑ましい内容でした。

 

今だったら間違いなく、体力増強とか、病気ケガに注意とか、そんな項目が入るんだろうなぁ。

 

……などと苦笑しつつ、平成の最後の年に、また新年の抱負を考えてみようと思った元旦の朝でした。

 

 

 

 

今年も皆さまにとってよき年となりますように。

 

 

 

 

 

年の瀬に見た夢

昨夜、ベッドに入ってからのことでした。

 

夢だったのか、いわゆるゾーンの状態だったのか、ふとある映像が浮かびました。

 

 

*** *** ***

 

 

私はとても広い部屋にいます。

 

実在の場所ではないけれど、いつも暮らしている現実世界の象徴であることが直感でわかりました。

 

遠くに、普段関わりのある人や動物の気配を感じました。

 

私は自分のいる部屋をぐるり見渡します。

 

目の前には白い壁があり、そこには梯(はしご)がかかっています。

 

梯は天井まで届いていて、見上げると天井には穴が空いています。

 

梯はその穴を貫いて上の階に繋がっているようでした。

 

私はゆっくりとその梯を登っていきます。

 

天井の穴に近づくと、上の階から光が漏れているのがわかります。

 

そのまま上がっていくと、階下よりも明るいフロアに出ました。

 

その明るさは今まで見たことのない明るさで、そこは私の知らない世界でした。

 

しばらくすると、光の向こうから馬が群れを成して集ってきました。

 

馬たちはとても軽やかな印象で、怖さはなく、むしろ祝福されたような感じさえしました。

 

その中から一頭の馬が目の前に現われました。

 

私がその馬に乗ると、馬はペガサスとなり飛び立ちました。

 

私は天国に向かっているのだろうか?

 

しかしどうやらそうではなく、どこか新たな場所に向かっているようでした。

 

 

 

 

*** *** ***

 

 

そんな映像でした。

 

私は日頃、幻想的な夢を見ることはなく、どちらかというと人間くさいというか、滑稽な夢も少なくないのですが、この夢(映像)はまるでファンタジー映画のようでした。

 

本当に夢だったのか、瞑想のように潜在意識につながった状態で見たものだったのかはよく分からないのですが、とても美しい光景で、心が温まり、嬉しくなりました。

 

 

 

いつも年末は一年を振り返って印象に残ったことを綴るのですが、今年は初夢ならぬ年の瀬に見たこの映像があまりにも印象的だったので、個人的な体験ですがここに残しておきたいと思います。

 

 

 

今年も公私ともに、多くの出会いやご縁に恵まれました。

 

大切な友人達と共に過ごし、様々なことを共有することができました。

 

馬や犬等、動物たちとかけがえのない時間を過ごすことができました。

 

それら全てに感謝です。

 

そして、私が体験したあらゆる事に、つらく苦しいことも含めて、振り返ると全ての体験に成長させてもらったことをありがたく思います。

 

 

 

今年もどうもありがとうございました。

 

 

どうぞよいお年をお迎えください。

 

 

 

 

※イラストについて

 

フリーでイラストを描いていらっしゃるokudonさんの書かれた「Happy Holiday」という作品です。

イラストにはこんな説明が添えられていました。

 

「クリスマスの日に 女の子が傷ついた本をなおしてあげると、主人公のペガサスが本から飛び出して女の子をおとぎの世界へ連れ出します!・・・そんなイメージです」

 

女の子……というのがちょっと恐縮しましたが(笑)、とてもかわいらしい絵だったので使わせていただきました。

来年もokudonさんにとって素敵な一年となりますように。

 

 

 

こひつじとラムのコーヒー

昼過ぎから、クリスマス用の精油を調合していました。

 

明日の出張アロマ講座でクリスマス石けんに使うものです。

 

十種類の精油をブレンドして、クリスマス・プディングやオレンジ・ポマンダーを思わせる、暖かくちょっとスパイシーな香りに仕上げます。

  

オレンジは3種類使って奥行きを……

 

クローブをもう少し足してシナモンとのバランスを……

 

微調整してはイメージに近づけようとあれこれ工夫していたら、さすがに嗅覚が疲れてきたので、写真の「こひつじcoffee」でひとやすみ

 

先日、私の通う乗馬クラブへ体験乗馬に来てくださったKさんからのお土産です。

 

コーヒー通のKさんのセレクトなので期待も高まりながら淹れます。

 

さて、一口。

 

あらっ美味しい♪

 

ちょっとお店のサイトをのぞいてみると、

 

「スペシャルティーコーヒーの中から、さらに厳選されたコーヒーで、プレウォッシュを行い……」

 

私には難しくてよく分かりませんが、香り高く芳醇で、とろりとした口当たりだけれど、雑味がなくすっきりとした味わいでした。

(本当に分かっているのかしら???)

 

とにかく美味しくいただいて、癒しのひとときとなりました。

 

ちなみに、今日はこひつじブレンドをいただきました。

 

ラムブレンドは、最初はお酒のラム??? なんて想像しましたが、大人のひつじということですね(笑)

 

こひつじよりダークローストなのでしょうか?

 

他のブレンドも楽しみです。

 

 

 

コーヒーのアロマでホッとひと息。

 

嗅覚もリフレッシュしたところで、クリスマスのブレンド精油を仕上げましょう。

 

 

 

馬のTタッチ・ワークショップ(那須)後編

Tタッチのアプローチのひとつに「ボディーラップ」があります。

 

体に巻く伸縮性のバンテージで、包帯のように見えるので「怪我?」とよく聞かれますが、いえいえ、そうではないのです。

 

百聞は一見にしかず、で自分に巻いてみると効果を実感……となるのですが、動物に自ら意識を持ってほしい体の部位に巻くことで、意識が弱くなっていた体の部分を再認識し、動く際に体を上手に使えたり、脚の運びが改善したり、恐怖心を和らげるといった効果が、ボディーラップにあります。

 

また、この写真の馬と同様多くの馬が首に緊張をためていますが、その緊張の緩和にも有効です。

 

 

この黒鹿毛さんは、馬場に出るととてもよく運動するそうですが、馬房に人が近づくと過剰に反応したり口が出たりするとのことで、クラブの方からご相談がありました。

 

まずはデビー先生による馬の顔相の観察です。

 

耳の形や付き方、額の幅、鼻面の形、口の形や長さ、鼻などに、その馬の性格が表れるので、それらを総合的に見てワークを行います。

 

また、昔から「名は体を表す」と言いますが馬も例外ではなく、名前の持つイメージや意味合いに馬の性質が近づくのだそうです。

 

名前を聞いたときに私たちが思い浮かべるイメージのエネルギーが動物に伝わるとのこと。確かに犬にも同じ事が言えるように思います。

 

なので、イメージが怖かったりネガティブだったりする場合は、改名するか、それが難しい場合はだれもが笑顔になるようなニックネームを付けてあげるとよいそうです。

 

命名って、大切ですね。

 

 

この栗毛さんも顔相をみながら、気になる行動にどうアプローチできるか、ワークに協力してもらいました。

 

彼は、脚立(踏み台)を怖がるという問題があり、観察をすると平均的な馬と比べて目が引っ込んでいるので、通常より視野の制限があることが想像できました。

 

実際、頭の周辺に近づくものに対してかなり過敏に反応します。

 

デビー先生の誘導で全員で観察して、この栗毛さんに何が有効か考えました。

 

私も中に入ってワークさせてもらいました。

 

タッチのアプローチから入り、頭部にラップを巻いて、自分の体の境界線を再認識させて、境界線の外側の世界には過剰に反応する必要はないことを知らせます。

 

次に馬場に出てグラウンドワークを行いました。

 

刺激に対して、過剰に反応する必要のない「許容範囲」を少しずつ広げて、脚立に近づけるように段階的にワークしていきました。

 

最終的には、当初お悩みだった状況をクリア!

 

この栗毛さんも自信が持てたことと思います。

 

私もこのワークの時にリーディングをさせていただき、とても勉強になりました。 

 

 

 

 

これは、私のリクエストでやっていただいたもので、馬がハミをどのように感じているのかを人間が体感するワークです。

 

もうこれを体験すると、随伴の大切さはもちろん、力強く手綱を使うことは出来ないと実感します。

 

もっともっと拳を柔らかくしなくてはと大反省(>_<)

 

頭絡があればできるので、とてもオススメの方法です。

 

 

こちらは、先輩プラクティショナーと偶然おそろいのTタッチポロシャツだったのが嬉しくて、ツーショットをお願いした、番外編写真です(笑)

 

あっという間の4日間のワークショップ。

 

まだまだ書き尽くせませんが、今回WSで学んだことを日頃の馬との時間や、動物たちとの時間にいかしたいと思います。

 

また来年3月の開催が今から楽しみです。

 

 

 

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馬のTタッチ・ワークショップ(那須)前編

Tタッチ・プラクティショナーコースから帰宅して中一日。

 

今度は那須へ向かいました。

 

目的は、「那須トレーニングファーム」で行われた馬のTタッチ・ワークショップへの参加です。

 

ここは、シドニーオリンピック日本代表の広田龍馬さんの乗馬クラブです。

 

広田さんもTタッチが大好きで、ご自身の馬にもTタッチを行っているそうです。

 

今回も広田さんやスタッフの皆さん、クラブの馬たちの協力を得てワークショップがスタートしました。

 

私が持っているのは、「ワンド(杖)」というもので、馬のTタッチには欠かせない道具です。

 

ドレサージュ用の白い長鞭ですが、グリップの所も全部白く、これを使ってリーディングします。

 

長鞭は通常、騎乗時に副扶助として用いますが、このワンドの使い方はちょっと異なります。

 

方向を示す、馬を褒める、馬の体に意識を持たせる、停止の合図などに使います。

 

白という色にも意味があって、馬が認識しやすいのだそうです。

 

写真の栗毛さんもちゃんと見ていますね。

 

このワンドと、Tタッチリードを使ってリーディングやグラウンドワークを行います。

 

 

この写真、馬に乗る方は私が右側からリーディングしているのにお気づきのことと思います。

 

これを乗馬クラブでやったら、すぐに先生に呼び止められますよね。

 

馬はいつも左からリーディングされて、左から乗られるので、体のあらゆる部分のアンバランスを生じやすいそうです。

 

この馬も左加重で、左前肢に上体を乗せるように立ち、首は左にカーブしていました。

 

馬も犬も、人間がいつも同じ側だけに立つと、その反対側の腰を痛めることが多いので、グラウンドワークで体のバランス改善を促すことはとても大切になってきます。

 

 

 

馬の体に巻いている包帯のようなものはボディーラップです。

 

伸縮性のあるバンテージを巻くことで、馬自身に自分の体を認識させ、体全体をちゃんと使えるように促します。

 

またボディーラップは反応性の高い馬に、過分に反応しなくてもいいことを体感させるのにも有効です。

 

Tタッチのグラウンドワークでは、横木で組んだラビリンスを使います。

 

体の柔軟性やバランスを養い、さらには自制心や自信を持たせることにもラビリンスは威力を発揮します。

 

「こんなの、効果あるの?」と思うかも知れませんが、脚の運びや姿勢、表情など、馬がどんどん変わっていくのがわかります。

 

これまでのWSでも驚くような変化を沢山見てきて、まるで魔法のように思えましたが、ワンドの名前の由来も、魔法の杖のようだから「鞭」ではなく「ワンド(杖)」と呼んでいるのだそうです。

 

 

 

ワンドとTタッチリードでのリーディングワークはソフトなシグナルでもちゃんと馬に伝わるので、馬とのコミュニケーションを実感できる魅力的なワークです。

 

リーディングしている写真を撮っていただくと、私はにやけていることが多いのですが、本当に楽しくて楽しくて、それがそのまま顔に出ているようです(笑)

 

普段クラブでのリーディングも立ち位置や体の使い方は意識していますが、Tタッチリードとワンドを使ったリーディングは出来ないので、ワークショップでのこの時間はまさに至福の時です。

 

 

後半に続きます。

 

 

Tタッチ・プラクティショナーコース③

アップが遅くなりましたが、11月に山中湖で行われたTタッチのプラクティショナーコースに参加してきました。

 

今回はコース3回目。

 

開催場所は今年も山中湖ドッグリゾートWoofです。

 

昨年泊まった部屋は山中湖側だったので富士山が見えず、今回は奮発して(笑)、富士山側の部屋を予約しました。

 

ところが連日の曇り空や雨模様で、なかなか富士山がお出ましにならず、この写真はようやく晴れ間がのぞいた時のものです。

 

 

今回も初めての犬のセッションの見学や、様々なワークを行いました。

 

昨年に引き続き、シロハラインコのセッションを見せていただきました。

 

鳥の反応、とても興味深かったです。

 

この鳥さん。

 

前回に比べて心の面でも豊かになったような印象で、飼い主さんとの絆も更に深まっているように感じました。

 

私は普段、犬と馬にしか関わる機会がないので、様々な動物へのセッションはとても新鮮で勉強になります。

 

 

館内にはクリスマスツリーが飾られていたのでドルチェとツーショット。

 

二人の目線がバラバラで、なかなか同時にカメラ目線になりませんでした~(笑)

この翌週に13歳になったドルチェ。

 

実は出発の前の週に少々体調を崩し、一緒に行けるか心配していました。

 

幸い回復に向かっていたので同行させて、デビー先生や先輩プラクティショナーの方からも、ドルチェのためにできるワークを教えていただきました。

 

滞在中もケアを続け、おかげさまで元気に6日間を過ごすことができました。

 

富士山パワーもたっぷり頂いて、週発前よりも元気になって帰ってこられてホッとしています。

 

 

プラクティショナーコースも(順調に行けば)これで折り返しとなり、少しずつ卒業試験が視野に入り始めて気持ちも引き締まります。

 

次回のコースは来年3月の新潟です。

 

宿泊施設の関係でドルチェを連れて行けないので、また来年のWoofに一緒に行けるように、元気に過ごしたいと思います。

 

さて、山中湖から帰って翌々日からは、Tタッチの馬WS in 栃木です。

 

 

 

乳がん、定期検査(12回目)

乳がんの定期検査に行ってきました。

 

がんの診断から、早いもので3年が過ぎました。

 

3年前、2015年秋に乳がんであることがわかりました。

 

腫瘍の大きさは約2.5センチ。

 

他にも小さな腫瘍が2つ。

 

治療法についてとても悩みましたが、最終的には西洋医学的な治療ではなく代替療法でがんと向き合うことを決めました。

 

それから3年。

 

その間、腫瘍の変化をフォローするために、3か月ごとの検査を続けてきましたが、今日はそのフォロー検査の12回目でした。

 

今回は、通常の超音波検査に加え、腫瘍マーカーのチェックと、がんの転移も視野に入れたCT検査を受けました。

 

結果的にCT検査では転移は認められず、腫瘍マーカーも基準値よりも低い正常値でした。

 ※CEA/2.4、CA15-3/5.8

 

超音波検査の結果も前回よりも縮小し、最大時は25㎜あった腫瘍が、今回の結果では「3.8×3.2×3.8㎜」でした。

 

ようやくここまで来た……、というのが率直な感想です。

 

この3年間、がんという自分の細胞と調和的に共存できたことを本当にありがたく思っています。

 

一時期はこの大きすぎるチャレンジに、「神様、私はこんな大きな課題と向き合えるような人間ではありません。課題を与える相手を間違ってはいませんか?」と心から思っていました。

 

しかしこのチャレンジも、いまでは大きな財産となりつつあります。

 

私にとってこの経験は、がんの常識に反した奇跡を見るためのものではなく、病気という体験を通して自分の内面と深く向き合うためのひとつの手段だったのでしょう。

 

また、こうしてがんと向き合ってこられたのも、私の無謀とも思えるような決意を見守ってくれた友人知人や周囲の環境、巡り合わせなくしてはあり得なかったと、心から感謝しています。

 

私のチャレンジは登山に例えれば八合目あたりでしょうか。

 

今後も今まで通りに自分と向き合いながら、一歩ずつ歩みを進めたいと思います。

 

 

 

次回の検査は来年2月の予定です。

 

 

 

 

 

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Who am I ?

今月から洋書の読書会に参加しています。

 

ボディートーク施術士仲間のKさんが立ち上げてくれたこの会は、Zoomというオンラインネットミーティングで開催されるので、全国のボディートーカーが距離を超えて参加しています。

 

参加者は毎週、指定された箇所を翻訳し、当日は自分の訳文を読み上げ、原文で分からなかったところや内容についてディスカッションしながら、この本への理解を深めていきましょうという趣旨の会です。

 

本は、ボディートークシステムを作り上げたジョン・ヴェルトハイムの妻、エスタ―・ヴェルトハイムの著書「Who am I?」です。

 

精神世界の本ですが、若い頃にこの分野に興味を持ち、20代、30代の頃は心理学や精神世界の本を結構読んでいました。

 

なので今回も「Who am I ?」というタイトルに惹かれて参加を決めました。

 

しかし、すでに後悔モード……

 

いえいえ、読書会は有意義だし本の内容も素晴らしいのですが、素晴らしすぎて難解で、日本語で読んでも難しそうな内容を、わざわざ英語で読んでそれを訳そうなんて、ちょっと無謀なチャレンジだったかも💦💦

 

そんなわけで、解読と訳出に時間を費やしていていて急に忙しくなった今日この頃。

 

読書会は来年の3月まで続きます。

 

終わる頃には若干の英語力と、素晴らしい根気と忍耐力が身についている予定です(笑)

 

 

ちなみに、同じタイトルでこんなDVDがありました(笑)

 

ジャッキー・チェン

WHO AM I ?

 

こっちの方が楽しそう?!

 

いえいえ、ボディートーク施術士としては、やはりエスタ―でしょう!

 

まぁ、無事に読書会が終わったらジャッキーのを見てもいいかもですが~(^o^)

 

ご興味のある方は、ぜひ「Who am I ?」を手にとってみてくださいね。

 

あっ、お好きな方の「Who am I ?」を……ヘ(^o^)/

 

 

キッチンの小さな窓辺

我が家のキッチンには東に面した小さな窓があります。

 

この窓辺に、季節の花やお気に入りの小物を飾っています。

 

ここの最近の住人は、動物の置物と小さな観葉植物です。

 

このふたつのグリーンのうちの、左のガラスビンのポトス。

 

実は元々、セッションルームでお客様をお迎えしていたグリーンでした。

 

綺麗な陶器の鉢で大きく育っていたのですが、今年はじめの大雪の日に室温が下がりすぎてほぼ全滅してしまったのです。

 

暖かい部屋に避難させておくべきだったと後悔しきりでしたが、その中でたった一葉だけがかろうじて生き残っていました。

 

 

 

その葉を茎の根元から切って水に挿し、なんとか生き延びてほしいと願いながら様子を見ました。

 

それから1~2か月。

 

枯れる気配はないものの、根が出る気配も見られず……

 

そんな瀕死のポトスも春になる頃には根が出始め、夏までには若い三葉が育ちました。

 

その三葉の親、つまり生き延びてくれた最後の一葉が、今キッチンの窓辺で動物たちに葉陰を作っています。

 

生き延びてくれて本当によかった。

 

まさに奇跡のポトスです。

 

このコーナーに目をやるたびに、その生命力に感動をもらっています。

 

復活したとはいうものの、まだ油断はできないので、この冬はこの場所で見守ろうと思っています。

 

しかし奇跡のポトスは私の思いと裏腹に、朝日が差し込むこの一角で、動物たちと築いた新たコミュニティーがすっかり気に入ったようにも見えるのです。

 

 

 

 

ボディートークセッション後の変化

 

ボディートークセッションを受けると、様々な変化を感じたり体験したりします。

 

痛みが軽減したり症状が改善したり、好転反応のような症状が現れたり。

 

変化は肉体面だけでなく、感情や思考など内面の変化や、家族や対人関係などの環境の変化など、その内容は様々です。

 

その中で、最近複数のクライアントさんから共通するご報告をいただきました。

 

それは、セッション後に部屋の片づけや断捨離をされたというものでした。

 

これは私も経験があるのですが、なぜこのようなことが起きるのかは、セッションでクライアントさんの波動(周波数)が変化することに関係があるのでしょう。

 

 

 

 

セッションでは肉体的な不具合のバランス調整だけでなく、感情的な負担を伴う体験や病気、心的トラウマなど、健全に消化できなかった未処理のエネルギーを手放し、心身を本来のバランスに戻していきます。

 

セッションの対象となる肉体や感情、精神、思考や意識など、目に見えるものも見えないものも、世の中のすべてには周波数があります。

 

そしてセッションでバランスをとることで、見た目にはわからなくても私たちが持つ周波数はセッション前とは変わっているのです。

 

「類は友を呼ぶ」ということわざがありますね。

 

これは周波数が同じもの同士が共鳴し、引き寄せ合うということです。

 

音叉の実験を見たことがある方はイメージしやすいと思います。

 

そして、身の回りにある様々な物、食器や本や衣類など、すべてに周波数がありますから、これまで違和感なく身に着けていたものや所有していたものが、セッション後にしっくりこないと感じるのはごく自然なことです。

 

そんなときは、波動が合わなくなってきたものに対して、これまで役に立ってくれたことに感謝して、処分するかリサイクルに出すなどして、卒業する方がいいでしょう。

 

私も思い切った断捨離をできない自分を自覚していますが、この夏から無理せず、隙間時間で引き出しひとつとか、納戸の一角などの片付けをしています。

 

「いつか必要になるかも」「後で後悔するのでは」など、後ろ髪をひかれるかもしれませんが、新しい自分、つまり本来の自分に向かうためにも、執着はどんどん手放して、波動を高めていきたいものですね。

 

 

 

 

 

馬のTタッチ・ワークショップ(岐阜)

先月のことになりますが、人生二度目の岐阜に行ってきました。

 

今回の目的は、岐阜市内の乗馬クラブで行われた馬のためのテリントンTタッチ・ワークショップです。

 

講師は、Tタッチ・プラクティショナーコースでも教えていただいている、デビー・ポッツ先生です。

 

今回、三年ぶりに再会できた方たちや、同伴動物のTタッチ・プラクティショナーコースのお仲間(先輩方です~)も多数参加されてて、和気あいあいの楽しいワークショップでした。

 

 

テーミングタイガーという方法で人馬双方の安全を整えます。
テーミングタイガーという方法で人馬双方の安全を整えます。

 

2日間クラブの馬たちと様々なワークを行いましたが、特に印象に残っているのが、写真の黒鹿毛くんとのワークです。

 

彼はとてもとても敏感で反応性が高く、好ましくない刺激に対しては素早く口が出るそうで、噛みつきへの対処をしながら連れてこられました。

 

引き綱も、いままで見たことがないような頑丈な作りで、参加者の緊張もちょっと高まります。

 

デビー先生が、「この馬へワークしたい人?」と尋ねると、私を含めて三人が手をあげました。

 

Tタッチ・プラクティショナーコースで一緒のYさんもそのうちのひとりでした。

 

 

 

 

だいぶリラックス。クラブの方(手前)の愛情に満ちたまなざしが印象的です。
だいぶリラックス。クラブの方(手前)の愛情に満ちたまなざしが印象的です。

 

三人で交代してタッチしましたが、最初のうちは、手の位置や立ち位置や、ほんの少しの変化に反射的に口が出ていました。

 

今までどんな経験をしてきたのだろうと考えると心が苦しくなりますが、気持ちをニュートラルにして観察を続けます。

 

初めはなかなか落ち着かずに敏感に反応していましたが、興味深いことに、タッチを背から後半身に移していくと反応が静かになりました。

 

さらに腰にタッチをすると口が大人しくなって頭も下がり、仙骨部と尻尾の付け根のタッチで、頭部と頸がさらにリラックスして目からも緊張が抜けていくのが見て取れました。

 

そしてYさんが尻尾へのワークを行うと、顔や体から更に緊張が抜けて目もトロンとして、開始前とは別馬のようになり、クラブの方も、今までこんな様子は見たことないと喜んでおられました。

 

 

 

Tタッチリードとワンドでグラウンドワーク。オレンジ色の背中が私です(笑)
Tタッチリードとワンドでグラウンドワーク。オレンジ色の背中が私です(笑)

 

彼がこのクラブへやってくるまでには、人との関わりにおいて彼の反応性と関係する背景があり、その結果「噛みつき馬」のレッテルを貼られたそうです。

 

しかし、生まれたときから噛みつく馬など一頭もいないはずです。

 

人間の望ましくない対応が馬の好ましくない行動を引き起こし、問題行動を作り出してしまうのでしょう。

 

一般的に、噛みつきなどの行動(=表現)だけに目を向けると、力や道具で止めさせることに意識がいきがちですが、馬自身も噛みつきたくて噛みついているわけでないでしょう。

 

ましてや、人間を脅かしたり、仕返しをしてやろうと思ってやっているわけではないはずです。

 

 

 

 

暑い中、馬も人も集中してがんばりました!
暑い中、馬も人も集中してがんばりました!

 

私がTタッチを好きな理由のひとつは、動物たちをそれぞれ唯一無二の存在として向き合い、先入観なく観察し、気になる行動や問題があれば、力や嫌悪刺激で強制するのではなく、どうしたらともに安全に調和的に関われるか、その可能性を動物と一緒にさぐるところです。

 

今回三人でワークしたこの馬も、様々なシグナルで意志を伝え、コミュニケーションしていることに気づきます。

 

その言葉無き対話を通したワークは、私たちが彼らに何かをしてあげるのではなく、動物との共同作業であることを、今回のワークでも実感させてもらいました。

 

ワンドは鞭ではなく、手の延長。馬を褒めたり方向を示したり……  今回マイワンドをゲットできてご機嫌な私です(笑)
ワンドは鞭ではなく、手の延長。馬を褒めたり方向を示したり……  今回マイワンドをゲットできてご機嫌な私です(笑)

 

ワークショップ終了後、一緒にワークした仲間と、この学びの機会を与えられた喜びを共に味わい、感動を共有しました。

 

本当に動物からは学ぶことばかり。

 

癒やしたいと思いつつ、癒やされてばかりです。

 

猛暑の中でのワークショップでしたが、動物を愛する仲間と一緒に参加できたこと、そして馬たちがつきあってくれたことに心から感謝です。

 

この学びをクラブの馬とのコミュニケーションに、そして今後の馬や動物たちとの関わりに活かしたいと思います(*^-^*)

 

 

あなたが変われば動物は変わる

先日(7/14)、デビー・ポッツ先生による「動物への意識が変わるセミナー」が大阪で開催されました。

 

今週末は東京で同じセミナーを開催しますが、ボディートークジャパン・アニマルチームのメンバーとして準備を進めてきたので、まずは大阪開催が終わってホッとしています。

 

私たちは動物(ペット)を見る際についつい擬人化しがちですが、セミナーでは、動物たちの行動や反応をありのままにニュートラルに観察し、彼らの行動や表現(=コミュニケーション)を学びます。

 

動物をフィルターを通さずに観察するデビー先生の観察眼は本当にすごいと毎回思うのですが、やはり今回も期待通りの素晴らしいデモンストレーションでした。

 

 

 

小型犬の正しい抱っこと、負担になる抱っこ
小型犬の正しい抱っこと、負担になる抱っこ

ところで私は、セミナーで紹介されるこの言葉が大好きなんです。

 

Change your mind

Change your animal

 

あなたの心が変われば

動物は変わる

 

私たちは驚くほどたくさんのフィルターを通して、動物たちを見ているといわれますが、デビー先生の話を聞くたびに、自分はどれだけニュートラルに愛犬を観察できているだろうか、どれだけ適切に接することができているだろうかと考えさせられます。

 

そういった観点も含め、このセミナーは動物に関わる全ての方に届けたい、本当に素晴らしい内容でした。

 

来年はより多くの地域にこのセミナーを届けられたらと思います。

 

 

※猫デモの動画を、BodyTalk Japan Animal Team の Facebook ページでご紹介していまので、ぜひご覧下さい。

https://www.facebook.com/BJA.Animal/

 

乳がん、定期検査(11回目)

11回目の乳がん定期検査に行ってきました。

 

2015年の秋に乳がんがある事が分かり、担当医師からはすぐに治療に入ることを勧められました。

 

しかし、自身の経験(がん罹患者)やエネルギー療法の施術士という仕事柄、単に腫瘍を取り除いたり薬で消滅させるという西洋医学的な考え方には違和感をおぼえ、最終的には三大療法(手術・放射線・抗がん剤)は選ばす、代替療法で向き合うことにしました。

 

それ以降、三ヶ月ごとのフォロー検査を続け、腫瘍の状態を確認しています。

 

この秋で、がんとの共存も三年になりますが、最大時2.5㎝あった腫瘍は、約5~6㎜ほどにまで縮小しています。

 

今回の検査(当日の速報)では、4月に5.6×7.3×6.6であった腫瘍の5.6㎜の辺が4.8㎜になっていました。

 

腫瘍は通常、奥行きと広がり、高さの三方位を測定するのですが、今回はこの数字しか知らされず、前回と数字的比較が出来ないのですが、エコーの画像を見る限りは前回と大きな違いは見られませんでした。

 

次回の検査は11月。

 

乳がんの診断から三年後の検査となります。

 

 

 

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生まれる前に決めてきたこと

 

素敵な動画を見つけたのでご紹介します。

 

 

おもいだして 私たちは光の存在

 

わたしたちは 地球で遊ぶために

 

周波数を低くして

 

「不安と恐怖」を身につけてきた

 

だから 不安にとらわれても 大丈夫

 

それは当たり前のこと

 

私たちは もともと光であり 愛の存在

 

さぁ おもいだそう

 

私が地球で したかったことを

 

喜び 楽しみ 愛することを

 

もう 誰かの目を 気にしないで

 

自分自身になろう

 

自分自身を生きよう

 

              by Happy

 

 

 

 

 

これは冒頭の詩です。

 

その中にとても興味深いことが書かれています。

 

魂が地球に降りるとき、地球の波動に合わせるために、わざわざ周波数を落として肉体に降りてきた、という内容です。

 

 

 

そう。

不安、恐れ、悲しみ、苦しみ、怒り、憎しみ、嫉妬、無価値感……

 

ネガティブな感情は全て地球特有のもので、私たちの本質である魂の周波数ではないのです。

 

でもそういった感情に日々翻弄されて私たちは生きています。

 

人を恨んだり妬んだり、社会が悪いと思ったり。

 

時には、なぜ生まれて来たのだろうと、人生の目的を見失うこともあるでしょう。

 

こんな時に、自分で人生を決めてきたんだと言われても腑に落ちないかもしれません。かつての私もそうでした。

 

胎内記憶を持つ子ども達は、自分で人生の設定を決めてきたと言いますが、私たちは地球に降りる前に、ドラマティックな人生を楽しむために、起伏に富んだシナリオを書いてきたのです。

 

自分で決めたストーリーですから、どんな事が起きようと、乗り越えられるはずです。

 

低い周波数に翻弄されずに、シナリオの最後の1ページまで、高い周波数でこの地球での体験を味わいたいですね。

 

 

 

 

 

小宇宙「からだ」の神秘

 

国立科学博物館で開催中の特別展「人体」へ行ってきました。

 

解剖学の進歩によって人体の構造が明らかになり、科学の発展によりその機能が少しずつ解明されている私たちのからだ。

 

 

以前は脳が体の司令塔として全ての臓器を管理していると考えられていましたが、実は各臓器同士が巨大なネットワークを用いてコミュニケーションをとり、身体の恒常性を維持していることが分かってきたそうです。

ボディートークでは、体の各部分が心身複合体というネットワークの中で、臓器、器官、細胞レベルに至るまで、互いにコミュニケーションを取って心身のバランスを保っているという概念の元に施術をしています。

 

なのでボディートーク施術士にとって近年のこの解明は、ボディートークの概念が科学的に裏付けられた大変嬉しいニュースでした。

それぞれの展示コーナーには心臓や腎臓、肺、消化器など、人間から摘出された臓器の展示もあり、大変勉強になりました。

臓器を提供してくださった方とご家族には心から感謝いたします。

 

各臓器が細胞レベルで情報を発信し、必要な化学反応を起こしている人体。

 

細胞が集ってできている私たちの体は、構成要素が影響し合って存在している家族や地域社会、国家、さらには宇宙のようで、まさに人体が小宇宙と言われるのも頷けます。

「人体」公式ホームページより
「人体」公式ホームページより

人体も動物の体も、その機能はとても精巧で、完璧な設計のもとに作り上げられた生命体と言えるでしょう。

 

科学の進歩で多くのことが解明されましたが、まだ分かっていないことの方が多い人体。

 

天生の知恵により動き続けている神秘的なからだに感謝すると共に、生かされている奇跡を感じた今日の「人体展」でした。

 

 

 

 

 

梅雨入りとツバメ

カエルは浄化のメッセージもあるそうです
カエルは浄化のメッセージもあるそうです

関東が梅雨入りしましたね。

 

鬱陶しいイメージの梅雨ですが、農作物にとっては大切な雨。

 

秋の恵みを享受できるのも、この時期の雨や夏の暑さなど、自然界のサイクルのお陰なのだと、今日の雨に降られながら考えていました。

 

「浄化の雨」とも言われますが、ネガティブなものをリセットする役割もあるので、そういう意味でも雨はありがたいものです。

 

一年の折り返しを迎えるタイミングですし、夏至に向かうこの時期に、雨の助けをかりてしっかりと浄化をしておきたいですね。

今夜、依頼があってマインドスケープ(潜在意識のワーク)を行いました。

 

潜在意識とか瞑想とか、以前は何となく怪しいイメージを持っていましたが、エネルギー療法の仕事を始め、こういう取り組みも行うようになると、こういったことが物事の本質を見るときに大事なことを知りました。

 

病気をしたり物事がうまく運ばない時は、このワークで問題の本質を見るようになり、解決も早くなりました。

 

と言っても別に何か特別な存在がやってきて、答えを示したり諭してくれるわけではありません。

 

しかし潜在意識の自分と向き合うと、日々遭遇する出来事や問題、対人関係などが、実はすべて自身の内面の投影であることに気づきます。

 

つまり、問題の原因を外側(社会や他人、境遇など)に求めるのではなく、意識を自分の内に向けるのが大切なのですね。

以前のブログで引用したマザーの言葉にもありますが、病気や様々な問題の真の姿は、すべて内側の出来事である事を日々気づかされています。

 

そしてそんな葛藤こそが、人間らしい部分でもあるように思います。

 

 

さて、今年も武蔵関にツバメがやってきました。

 

壊れてしまいそうにはかなげだったヒナたちも、すっかり母ツバメとかわらないほどに成長しました。

 

巣立ちも間近なようです。

 

梅雨のこの時期はヒナのエサの確保も大変なのではないかと心配になりますが、どうか良いタイミングで巣立ってほしいものです。

 

動物たちは未来への恐れも内面の葛藤も抱かず、今に生き、とてもシンプルです。

 

私たちも動物に見習う部分がたくさんあるのかもしれません。

 

 

 

 

追記:2018/6/10(日)

 

今日からしばらく雨の予報だったので、ツバメの巣立ちが気になっていましたが、先ほど駅を通ったら巣はカラッポに。

昨日まで続いた晴天の中、無事に巣立ったようです。

 

ツバメの季節はいつもあたたかい気持ちで駅を行き来できます。

今年もどうもありがとう(*^-^*)

 

 

乳がん、定期検査(10回目)

更新が遅くなりましたが、4月半ばに乳がんの定期フォロー検査に行ってきました。

 

2015年秋に乳がんの診断を受けて以来、「手術・放射線・抗がん剤」を選択せずに、代替療法でがんと向き合いながら共存してきました。

 

その間、三ヶ月ごとのフォロー検査は欠かさずに続けてきましたが、早いもので今回はその10回目でした。

 

昨年9月の検査でふたつに分れたように見えた腫瘍は、その後わずかですが縮小を続けているように見受けられました。

 

9×8×6  9×5×5(2017/9/25)

9×6×5  8×5×5(2018/1/4)

7×7×6  8×7×5(今回)

 

少しずつ小さくなっている腫瘍。

 

世の中の常識とは反する経過を示している私のがん細胞ですが、それは奇跡でも何でもなく、自発的治癒はがんという相手を知ることから始まるのだと思います。

 

がんと共存して二年半が過ぎました。

 

次の検査は7月中旬です。

 

 

 

 

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カラスの被害?

あまりいい印象を持たれていないカラスたち。

 

住宅地では生ゴミを漁ってゴミ集積所を散らすことから、私の住む町でもカラス除けネットは必須になっています。

 

くちばしから尾の先まで全身真っ黒なその姿に、害鳥のイメージを持っている人は少なくないでしょう。

そんな彼らにも、新たな命を育む季節がやってきました。

 

この時期は巣作りに励むカラスの姿を見かけるようになります。

 

せっせと小枝を集めては、くちばしで器用に組み上げていく彼らの本能には本当に関心します。

最近のカラスは巣作りもたくましくて、材料にはワイヤーハンガーからプラスチックの園芸資材まで使われているそうです。

 

これらは巣の土台を組むのに人気の素材だそうですが、中にはどこから失敬してくるのか、車のワイパーのゴムまで使われていることがあるそうです。

 

さすがに車の持ち主はショックなことと、心中お察しします。

 

実は私の身近なところにも、巣作りの被害に遭っている方たちがいるのです。

乗馬クラブの馬たちです。

 

春先にクラブで見かけるカラスはよく、長い糸の束のようなものをくわえているのですが、そう、馬のたてがみです。

 

その調達ぶりがすさまじく、繋ぎ場に繋がれている馬の首に遠慮無くのっかり、くちばしでたてがみをくわえると、そのまま引き抜いていくのです。

 

馬も、生えているたてがみを抜かれるわけですから、たまったものではないはずです。

 

しかし不思議なもので、不快感を示してすぐさま反応する馬もいれば、中にはぼぉ~っとして(いるのかは不明ですが)、抜かれるがままの馬もいるのです。

 

カラスの巣は、枠組みの部分はしっかりした材料が使われ、卵が触れる部分、つまり雛たちの布団になる部分は動物の毛などが使われるそうです。

 

馬のたてがみや尻尾はホースヘアと呼ばれて、これで織られたバッグは高級品として大人の女性に人気ですが、馬から直に取ったフレッシュなホースヘアの巣は、生まれたての雛たちに素敵な寝心地をもたらしているのかもしれません。

 

被害にあった馬にとってはたまったものじゃないでしょうけれど、カラスも子どもたちのために必死。

 

馬は繋がれているので不利な立場ですが、自然界の営みを考えると、直に失敬は遠慮願いたいとしても、抜け毛ぐらいは提供してあげたい気持ちになります。

 

そんなことを考える、春の一日です。