東京も開花宣言がでて、今週は見ごろを迎えそうですね。
今週末、友人とブランチをしましょうということになり、芝公園のル・パン・コティディアンに行きました。
このお店は朝7時からオープンしているのですが、わたしが到着した11時ちょっと前には朝食に訪れている人たちで既に満席で、ウェイティングリストに書かれた数組分の名前からこのお店の人気ぶりがうかがえました。
ここはカフェレストラン併設のパン屋さんで、パンの他にもジャムやワイン、チョコレートや焼き菓子なども売られています。
ショップもカフェも有機栽培の食材を使用していてヴィーガンメニューもあります。
お料理は食材の良さを生かしたシンプルな調理が中心で、仲間とワインを楽しみながらシェアできるプレートなどもあり、早くも次回は夕方に来てワインでも……、などとひとり想像していました。
この日はバゲット付きのキヌアデトックスサラダとコーヒーを注文しましたが、色鮮やかなサラダはフレッシュで風味も歯ごたえもあり、一皿で十分満足なボリュームでした。
テーブルではショップで売られているパンを購入して食べることもできます。
カフェのホール中央にはオリーブオイルと一緒に有機砂糖使用のジャムやスプレッドが10種類近く用意されていて、セルフで選ぶことができます。
隣のテーブルの若い女性二人組がショップでクロワッサンを選び、ジャムを色とりどり小皿に並べて幸せそうに食べていた様子が印象的で、わたしも次回は真似してみようかしら、と思わせてくれる微笑ましい光景でした。
この日は友人もわたしも愛犬を留守番させての外出でしたが、ル・パン・コティディアンはゆったりとしたテラス席もあるので、次回は愛犬連れで来ましょうね、と話をして別れました。
これからはテラス席も過ごしやすくなるので、犬連れのお出かけが楽しみな季節になりますね。
【番外編】
夕方から広尾で用事があり、友人と別れたあと散歩を兼ねて歩いて向かったのですが、途中気になる和ものの雑貨店をみつけました。
店内は竹細工や塗りものなど、素敵な雑貨が並んでいたましたが、残念ながらゆっくり見る時間がなかったので、メモ代わりに写真をパチリ。
「竹のめぐみ」というお店でした。
以前もお話しましたが、とても花持ちのいい花カフェ&ドッグカフェ「ニジョック」の花たち。
いまわが家で咲いているのはサイネリアです。
ニジョックの店長に教わった通りに毎日5ミリほど茎を切って、花瓶も洗って手入れをしています。
気温が低いこの季節は花が長持ちしてくれて嬉しいのですが、毎日少しずつ短くなっていくので花丈に応じて器を小さくしていきます。
今回の花たちも買った時と比べると随分とミニサイズになり、いまは高さ5センチほどの小さな蜂蜜の空き瓶が花瓶となっていますが、それでもまだまだ元気に咲き続けてくれています。
このサイネリア。
もう5週間経っているのです。
植物の生命力に驚くとともに、この小さな存在に毎日元気づけられています。
あまりに花持ちがいいのでニジョックさんにもちょっとご無沙汰しています(笑)
来週あたり、ドルチェと一緒に新しい仲間を迎えに行きましょう。
埼玉県秩父市にある三峯神社へ一泊二日でお参りに行ってきました。
西武秩父駅に到着した時は曇り空でしたが、バスで1時間15分程山を登って神社にたどり着いた時には雨が降っていて、辺りは濃い霧に包まれていました。
三峯神社の霧は神様のお姿と言われ、初日から雨ながら良いお天気に恵まれました。
この神社はオオカミ信仰と伝えられていますが、霧はまた、オオカミ様(大神様)が現れる印とも言われているそうです。
晴れ女のわたしはピーカン晴れを心配していましたが、霧の出現に思わずホッとしました(笑)
ちょっと変わった形のこの鳥居。
三峯神社の鳥居は三ツ鳥居という、国内でも数えるほどしかない珍しい造りです。
そして手前は狛犬ではなく、阿吽のオオカミがお守りしています。
一礼してこの三ツ鳥居をくぐり、神秘的な霧の参道をゆっくりと進みます。
空気がとても清らかでエネルギーに満ちていて、体の隅々まで神聖な気が行きわたるようです。
右の写真の赤い目を持つ龍は、2012年の辰年に本殿の石畳に突如現れたのだそうです。
生き生きとした姿はまるで生きているようです。
縁起がいい龍神様として、携帯の待ち受けにすると運気がアップするという話もあるようです。
境内には2本のご神木があります。
3度深呼吸をしてから触れると「氣」をいただけるそうで、人の手の届くところは樹皮がむけており、多くの人が訪れていることがうかがえます。
午後から降り始めた雨も夕方には雪に変わりました。
この日は神社の敷地内にある宿泊施設「興雲閣」に一泊し、宿の温泉「神の湯」にゆっくりとつかり、一緒に行った高校時代からの友人と夜遅くまで秩父の地ワインを飲みながら楽しい時間を過ごしました。
関東のパワースポットとして人気の三峯神社ですが、本当にエネルギーに満ちた、とても素晴らしい所でした。
是非またお参りしたいです。
【番外編】
帰りに西武秩父駅から5分程のところにある「ちちぶ銘仙館」を訪れました。
ここは昭和初期の建物が残っていて、国の文化財に登録されているのこぎり屋根の工場棟では織物に関する様々な展示物を見ることができます。
秩父銘仙は経糸を先染めしてから織るので、見る角度により色が変わって見える玉虫色となるのだそうです。
とても美しく魅力的で、時々着物を着ることもあり、とても興味深いスポットでした。
館内では織りや染めなど、さまざまな体験ができます。
わたしたちは手織り体験をしました。
手織りは初めてでしたが、ちょっとはまりそうなほど面白かったです(笑)
昨日までの4日間、ボディートークのセミナーを受講していました。
わたしにとっては今年初めてのセミナーであり、また講師がボディートーク療法の創始者であるジョン・ヴェルトハイム博士ということもあり、昨年から開催を心待ちにしていました。
今回のセミナー「Energetics」で中心的に取り上げられたもののひとつが「EZ water」です。
(EZは「exclusion zone」の略)
わたしたちが知っている水はその形状が固体(氷)か液体(水)か気体(水蒸気)のいずれかですが、EZ waterはそのどれにもあてはまらない「水の第4の相」で、わたしたちの常識の枠を超えた存在です。
水の科学分野の第一人者といわれるワシントン大学生物工学科教授のポラック博士により研究され、その存在が明らかになりました。
EZ waterは細胞が修復されるプロセスに深くかかわる水です。
ネットでも見かけない言葉だと思いますが、英語のサイトでは動画も含めて情報が得られますので、ご興味のある方はぜひ検索してみてください。
わたしたちの生命維持に欠かせない水。
体の約60~70%は水でできているといわれています(年代により幅があります)。
細胞組織の水組成はさらにその割合が高く、肺や心臓では90%近くになります。
そして全身の細胞間コミュニケーションも水に依存しています。
また細胞膜は感情の影響を受けることから、水と感情との関わりも無視することはできません。
今回はこのEZ waterという新たな水の性質について講義を受け、水のエネルギーレベルの重要性と、ボディートークセッションにこのEZ waterを利用することにより治癒プロセスをサポートする方法を学びました。
セミナー中、施術者同士でこのテクニックを練習し、その効果を体感することもできました。
また、EZ waterのテクニックを含むジョン先生のセッションをわたし自身も受ける機会に恵まれ、いま抱えている慢性的な健康問題が今後どのように改善・治癒していくかがとても楽しみです。
帰宅後には愛犬ドルチェの古い傷へもアプローチしてみました。
彼女の変化を見守りたいと思いますが、治療の方法が人間よりも限られる動物にこのテクニックを応用することで、より負担の少ない方法で彼らの治癒プロセスをサポートできるでしょう。
今後はアニマルボディートークのセッションにも取り入れていきたいと思います。
今回学んだ「EZ water」の研究者、ポラック博士の講演とセミナーが来月東京で開催されるという嬉しい情報を仲間のボディートーカーが今朝知らせてくれて、早速申し込みました。
このタイムリーな機会に、いまから当日が楽しみです。