アロマテラピーでも人気のゼラニウムですが、今日はアロマではなく植物としてのお話です。
セッションルームの緑化計画の一環で、先週ゼラニウムを窓辺に植えました。
おまかせで12鉢ほど頼んでおいたのですが、赤、白、ピンク、濃いめのピンクなど、色とりどりの花と、葉の鮮やかな緑が部屋から見えてとてもきれいです。
ヨーロッパの家々の窓辺でよく見かけるゼラニウムですが、虫よけ効果があるからだと言われていますね。
実際に草花の中では虫が付きにくいそうで、ガーデニング初心者のわたしでも育てやすいからと、勧めてもらいました。
アロマテラピーでも(協会により作用についての見方は様々ですが)、虫よけにゼラニウム精油を使う方は多いです。
ところが……
⇩⇩閲覧注意⇩⇩
注:虫の写真で気絶しちゃうくらい虫が苦手な方は見ないでください!!
あれっ?
さっそくお客様が……
朝、培養土の上をヒョコヒョコ這っているのを見かけたのですが、虫がつきにくいはずだから、たまたま通りかかっただけよね~、なんて甘いことを考えていたら、午後、花陰でくつろぐ姿を発見。
「やがては美しい蝶になるのかしら? 縁起がいいわ」と喜んでみたものの、いちおう花の専門家にお尋ねしたら、お引越ししていただくようにと……
あらぁ、残念。
蛹になって蝶になるところを見られるかしらとのんきに思っていたのですが、アブラムシなどのいかにも害虫でなくてもダメなのですね。
まぁ、蛾になっていたかもしれませんけど。
栽培初心者のわたし。
植物たちの様子を見て、枯らさないように、元気に育つように、毎日の手入れをするのはちょっと気が引きしまりますが、そんなルーティーンが実は随分と癒しになっていることに最近気が付きました。
動物も植物も、生き物ってやっぱりすごい!
ゼラニウムはバイカラーや八重咲など、いろんな種類があるようなので、わたしの腕がもう少し上がったら、新たな仲間も増やしたいと思ってます。
コメントをお書きください