鍼メンテナンスとお灸

膀胱経に10本。良い反応でしたが今日もちょっと緊張ぎみです^^;
膀胱経に10本。良い反応でしたが今日もちょっと緊張ぎみです^^;

 

 

今週はドルチェの鍼メンテナンス、ペット東洋医学セミナー、漢方勉強会と、充実の東洋医学週間を送っています(笑)

 

9月は人もペットも夏の疲れが出やすいですね。
ドルチェがヘルニアを発症したのも9月初旬でした。
今回の鍼メンテナンスは「夏の疲れ、サヨウナラ」的な意味合いで受けました^^

 

最近、「愛犬の鍼治療に通ってます」「うちのわんちゃん、漢方薬飲んでます」というお話をよく聞くようになりました。
漢方薬やペットアロマなどのホリスティックケアを取り入れている病院も増え、西洋医療が主流だった獣医療の多様化を感じます。

 

ドルチェがお世話になっている獣医さんも、早くから日本で中医療を行っている方で、西洋医学的な診察に加え東洋医学の主体となる四診(望、聞、問、切)を行っています。
この日も問診しながら四肢に触れて、「肉球が冷えているので温灸してあげてくださいね」とアドバイスをくださいました。

 

実は鍼メンテナンスの前日、抱っこをしたら体の表面がなんとなくほてっているのが気になっていたのです。
そのことをお伝えしたら、「気虚の状態かもしれないですね」と。
「気」とは生命エネルギーを意味し、それが「虚」している、つまり不足している状態ということです。
熱が体の上の方に上がって、肝心の体の内部は冷えているようです。

 

夏の初めの頃、腰のわん曲が気になって朝晩2回、ビワの葉温灸を行っていました。

その後症状が改善したので週に1~2回ほどに回数を減らしていたのですが、せめて一日おき位で続けてやれば良かったです。
これから寒くなるので、できるだけ温灸を続けようと思います。

 

お灸の話、まだ続きがあるのでまた明日お付き合いください(^^)/