夜散歩も要注意?!

コマメくん(左)とアズキくん(右) 性格は違うけどふたりとも可愛い~♡
コマメくん(左)とアズキくん(右) 性格は違うけどふたりとも可愛い~♡

 

 

先日、パグのコマメ君とアズキ君がセミナーに来てくれました V@エ@V

 

犬連れセミナーを開催する日は、セミナールームの温度は飼い主さんよりもわんちゃんに合わせて調整するので、人間にはちょっと寒いくらい。
講座を進めていくうちに羽織るものが欲しくなります。

特にパグなど短頭種は暑さが苦手なので、この日もお部屋をしっかり冷やしてお待ちしていました。

夏の暑さで飼い主さん達が気を遣うのがお散歩の時間帯。
早朝出られれば、わんちゃんも飼い主さんも朝一番の清々しい空気をたっぷり吸えて気持ちのいい朝のひと時を楽しむことが出来ますが、早起きが苦手な方はついつい出遅れてしまいますよね。

夏の昼間、時々お散歩をしているわんちゃんを見かけますが、熱中症にならないか心配になってしまいます。

わんちゃんたちがお口でハァハァするパンティングは体温を下げるためのラジエーターの役割となっていますが、短頭種の子たちはこのラジエーター部の口腔面積がマズルが長い子よりも小さいので冷却も苦手です。

また、我が家のダックスはマズルは長い犬種ですが、体高の低さは一二を競う短足さん。外では地熱の影響を受けやすく、ゴールデンウィークも過ぎるころにはお散歩でハァハァしてしまいます。

 

夕方、気温が下がるとわたしたちは涼しく感じますが、地面はまだまだ熱がこもっていますので、お散歩に出る時は地面に手を置きそのまま数秒待って、もし「温かい」と感じたら、わんちゃん達にはまだちょっと暑いと判断した方がいいでしょう。

 

昨夜も夜11時近くにようやく路面が冷えてきたのでドルチェの夜散歩に出ましたが、お散歩の時間もまだまだ気を使いますね。