ボディートークセッションを受けると、様々な変化を感じたり体験したりします。
痛みが軽減したり症状が改善したり、好転反応のような症状が現れたり。
変化は肉体面だけでなく、感情や思考など内面の変化や、家族や対人関係などの環境の変化など、その内容は様々です。
その中で、最近複数のクライアントさんから共通するご報告をいただきました。
それは、セッション後に部屋の片づけや断捨離をされたというものでした。
これは私も経験があるのですが、なぜこのようなことが起きるのかは、セッションでクライアントさんの波動(周波数)が変化することに関係があるのでしょう。
セッションでは肉体的な不具合のバランス調整だけでなく、感情的な負担を伴う体験や病気、心的トラウマなど、健全に消化できなかった未処理のエネルギーを手放し、心身を本来のバランスに戻していきます。
セッションの対象となる肉体や感情、精神、思考や意識など、目に見えるものも見えないものも、世の中のすべてには周波数があります。
そしてセッションでバランスをとることで、見た目にはわからなくても私たちが持つ周波数はセッション前とは変わっているのです。
「類は友を呼ぶ」ということわざがありますね。
これは周波数が同じもの同士が共鳴し、引き寄せ合うということです。
音叉の実験を見たことがある方はイメージしやすいと思います。
そして、身の回りにある様々な物、食器や本や衣類など、すべてに周波数がありますから、これまで違和感なく身に着けていたものや所有していたものが、セッション後にしっくりこないと感じるのはごく自然なことです。
そんなときは、波動が合わなくなってきたものに対して、これまで役に立ってくれたことに感謝して、処分するかリサイクルに出すなどして、卒業する方がいいでしょう。
私も思い切った断捨離をできない自分を自覚していますが、この夏から無理せず、隙間時間で引き出しひとつとか、納戸の一角などの片付けをしています。
「いつか必要になるかも」「後で後悔するのでは」など、後ろ髪をひかれるかもしれませんが、新しい自分、つまり本来の自分に向かうためにも、執着はどんどん手放して、波動を高めていきたいものですね。