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⑫ボディートーク療法(2)

       

※2015年から代替療法で乳がんと向き合ってきた私個人の記録です。

 


12)ボディートーク療法②

 

20163月に、ボディートーク創設者のジョン・ヴェルトハイム氏が来日し、セミナーとセッションワークショップが開催され、私も乳がんを課題としてセッションを受けることができました。

 

以下の内容は施術士でないとわかりにくいとは思いますが、ご参考までにシェアします。

 

 

・脳の楔前部へのアプローチ

 

・赤血球、白血球、T細胞、B細胞の生成と機能の改善

 

B細胞のバランス(数が少ないために攻撃的になっているB細胞の生成の促進)

 

・腎と膀胱のエネルギーが細胞生成をサポートするようにリンク

 

B細胞が体の隅々に行きわたるようセット

 

・機能不全になっているB細胞の構造の改善

 

・ストレスによる脳の瘢痕組織の修復

 

・幼少期の環境における未処理の記憶の処理

 

・重金属の排毒

 

・薄すぎる小腸壁へのアプローチ(杯細胞の粘液分泌)

 

・腸内マイクロバイオームの移動

 

・脾臓のリンパ循環の改善

 

・子宮・卵巣のリンパ循環の改善

 

 

がんが体に現れるまでに、心身複合体においてどのようなアンバランスが積み重なっているのかが紐解ける、大変興味深い内容でした。

 

 

特に脳の楔前部はがんに限らず、あらゆる問題や病気と深く関係する部分ですが、楔前部は自分で自分をどう見ているか、自分が世界とどう交わるか、自分をどう受け入れているか、といった意識と深くかかわっています。

 

そして、メンタル的な状態が自己否定感ないしは自尊心が低い場合、脳は自己サボタージュの状態を作り出します。

 

すると体の機能面でも自己サボタージュ状態となります。

 

がんやアレルギーなどの免疫システムの病気も、本来の自分の機能を下げることで自己サボタージュをしている状態を作り出していると考えられます。

 

 

セッション終了時にジョン先生に、「もう体全部変わりましたから」と言われてホッとしたことを覚えています。

 

 

この半月後に受けた波動療法でオペレーターの方から、

 

「ここ一ヶ月以内に何かしましたか? 体が細胞レベルでガラッと変わっています」

 

とコメントがあったのが大変興味深く、ボディートークや波動療法などの量子医療の可能性を再認識しました。

 

 

【記:201768日】