冬の寝具

晩ごはん食べてzzz…
晩ごはん食べてzzz…


ドルチェがお気に入りの冬用マット。
布地売り場で買った人工毛の布とフリースを縫い合わせて作ったもので、このマットの他にトンネルベッドも一緒に作りました。

トンネルベッドは袋状で寝袋のように使うので、全身が覆われて保温力抜群でドルチェも気に入っている様子です。


しかし空気が乾燥してきたので出入りの際に摩擦で静電気が起きて、彼女自身もビックリしています。

 

静電気防止のために柔軟剤を使うことも考えたのですが、近くのドラッグストアでは無香料の柔軟剤が見つかりませんでした。
無香料を探した理由は香料が苦手だからなのですが、実は香りの有無に関わらず、衣類は洗濯石けんで洗って干すだけ、というシンプルなお手入れなので柔軟剤は使っていないのです。

 

衣類の静電気…
母曰く、「昔は化繊がなかったから静電気もなかった」と。


そういえば、時々趣味で着る着物は「裾よけ、長襦袢、着物」と、前身ごろは布地が6枚重ねになりますが、真冬でも静電気が気になったことはありません。
和服の素材に使われる絹や綿、ウールなどの天然素材は適度な湿度が保たれるために静電気が起きにくいからなのでしょう。

 

ところがわたしのクローゼットは、肌着も靴下もトップスもボトムスもコートもetc. 天然素材100%のものはごくわずかで大方は化学繊維が使われています。
先日参加したボディートークのセミナーでも、なるべく天然素材の衣服でくるようにと指示があり、着ていくものに困ったほどです。

 

静電気が人体に及ぼす影響もいろいろと心配されていますが、衣類の素材をちょっと見直して、昔に戻って天然素材のものをもう少し身に着けるようにしてもいいのかもしれませんね。