安静時狭心症

先日、メディカルアロマの嬉しいご報告をいただきました。

 

ご相談くださったOさんの旦那様は安静時狭心症の持病があり、夜中によく発作が起きるそうです。
発作時はニトログリセリンで症状を抑えているそうですが、なるべく薬に頼りたくないとのことでご相談をいただきました。

 

安静時狭心症は身体を動かしたときに症状が出る労作性狭心症と違い、寝ているときなど静かにしているときにも発作が起きてしまう病気です。
その方の場合はストレスが強くかかった時や子どもさんを叱った晩などに発作が出ることが多いということがわかっていたので、発作が起きそうな日にはあらかじめアロマで発作が起きないようにコントロール(予防)をしていただくようにお勧めしました。

 

お試しいただいてちょうど一ヵ月……

 

今までは一週間に一度位の頻度で起きていた発作が、アロマを使い始めてからはまだ一度も起きていないのだそうです!
Oさんも嬉しそうなホッとした表情で、引き続きメディカルアロマを続けていきたいと言ってくださいました。

 

さらに嬉しいご報告もいただきました。
Oさんの旦那様はストレスから眠りも浅いために、同室で寝ているOさんもなかなか熟睡できないことが多いそうなのですが、アロマを使い始めてから旦那様の睡眠の質が上がり、Oさんご自身も睡眠を阻害されることが減ったために、朝起きたときのすっきり感が増したそうです。

アロマの思わぬ効果に二人で喜びました。

 

今後、たとえ発作がゼロにならなくても、回数が減ったり程度が軽くなるだけでも、ご本人やご家族にとっては心身ともに負担が減ってずいぶん楽になると思います。
植物の力を上手に使って、今後もQOLの向上にメディカルアロマを役立てていただけたらと思います。