ヘルニア発症(3)

ヘルニア発症3日目のドルチェ。薬が効いてきてだいぶ楽になったようで、食事やトイレの片付けの時にサークルの扉を開けると外に出ようとしますが、とにかく今は安静第一です。

 

今回、絶対安静が必要な状態になり、改めて小さい頃からサークル(クレート)トレーニングをしておいて良かったと思いました。子犬の頃からお世話になっている家庭犬トレーニングの先生に、「将来病気になった時のことも考えて、サークルの中でおとなしくしていられるように、子犬の頃からしつけてあげることが本人のため」と言われていましたが、それが現実となって、先生のアドバイスの重要性を痛感しています。

サークル=病室、クレート=ベッドという感じで、ドルチェはいまベッドで一日の大半を過ごしています。

 

次の受診は薬がなくなる1週間後ですが、家ではビワの葉温灸に加え、後肢の肉球のところにある「湧泉」というツボを揉んだり指圧して刺激を与えています。

このツボは色々な症状に使われますが、字の通り、生命力(気)が泉のように湧くことからこの名前がついています。疲労回復や女性の冷え・むくみの改善などにもいいツボです。わんちゃんの場合はここを足先に向かって押します。ドルチェはこの湧泉を温灸+ツボ押しでケアしています。

はやく元気になるように頑張ろうね、ドルチェ(^^)